子どもさんの虫歯予防について
2020年5月11日
こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日はおとなの歯が生えてくる頃の
お子さんの虫歯予防について、お話します^^
生えそろった乳歯の一番奥に永久歯(第一大臼歯)が生えてきます。
永久歯は一生使っていくので、できるだけ虫歯になりたくないですよね。
6歳ごろ生えてくる永久歯の奥歯(第一大臼歯)は「6歳臼歯」とも言われています。
6歳臼歯は溝が深く、でこぼこしているため歯磨きをしても
食べかすが残りやすいです。
また、生えそろった乳歯の一番奥に萌出してくるため磨きづらく、
完全に萌出する前に虫歯になるお子さんが多いんです(><;)
生えた直後のおとなの歯は柔らかいのでそのまま放っておくとすぐ虫歯になってしまいます。
のがみ歯科では、そんな子どもさんの虫歯の予防処置として「シーラント」を行っています。
「シーラント」とは、
虫歯になっていない奥歯の細かい溝に、レジン(プラスチック のような樹脂)を
コーティングし、食べかすなどの汚れの侵入を防ぎ、虫歯になりにくくする処置のことです。
シーラントと同じく、虫歯菌の働きを弱めて歯を強くするフッ素塗布を定期的にすることで
むし歯になりにくくなり、とても効果的です。
シーラントは永久的なものではないので、定期健診・フッ素塗布を行う際に
欠けたりはがれていないか、しっかりチェックを行いましょう^^
はじめまして^^
2020年4月20日
皆さん、はじめまして!
四月からのがみ歯科に仲間入りさせて頂いた佐藤 日向子です。
今年、無事に歯科衛生士の学校を卒業し、こちらで働かせていただく事になりました。
まだまだできないことが多く、毎日勉強の日々ですが、皆様に信頼していただけるように頑張っていきます!
よろしくお願いします(^^♪
新型コロナウィルス感染に対する対策について
2020年4月4日
新型コロナウイルスの感染ルートは2つとされています。
1つは咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを含む唾など(飛沫)を吸い込む「飛沫感染」
もう1つは、感染者のウイルスが付着した物を手で触り、
その手で口や鼻の周辺や目を触るなどして体内にウイルスが入り込む「接触感染」
長時間空気中を漂ったウイルスを吸い込むことで感染する
「空気感染」はないとされています。
当院では、スタッフの朝の検温、こまめな換気をし
患者様が使用するチェアー、うがい用台については治療終了ごとに
消毒、アルコール除菌を行っています。
また、使用機材につきましては、パック→滅菌処理を行い、
患者様ごとのグローブの交換を徹底しておりますのでご安心ください。
〇 のがみ歯科からのお願い 〇
待合室の混雑を避けるために、ご予約はあらかじめ前もってしていただきますようお願いいたします。
予約当日の発熱や咳など、少しでも体調の変化がある方につきましては
受診を控えていただくようお願いします。
また、最近ののがみ歯科の予約状況として近日のご予約が大変難しくなっております。
前もってのご予約なしでやむを得ず当日受診をご希望の方は
極力院内でお待ちいただく時間が短い時間帯をご指定いたしますので
先にお電話にてご連絡をお願いします。
そうだったの?歯ぎしりについて
2020年3月9日
こんにちは^^
最近ニュースでたくさん目にする新型の感染症が心配ですね、、
スーパーでもマスクや消毒類が品薄状態でよく見かけます。
早めの終息を祈るばかりです。
さて、話は変わりますが今日は歯ぎしりについてお話します。
歯ぎしりとは、単に歯をギリギリすることだけではないことをご存知ですか?
歯ぎしりは歯のこすり方によって3種類あるんです
①グラインディング
上下の歯をギシギシとこすり合わせる一般的なタイプ
②クレンチング
無意識に歯を強く咬みしめたり、くいしばるタイプ
③タッピング
歯を素早くカチカチと合わせるタイプ
〇歯ぎしりによっておこる症状
・歯のすり減り・・・病的にすり減り、冷たい水がしみる知覚過敏になることも
・歯周病の進行・・・歯に大きな力が加わり、歯周病を進行させ歯の寿命を縮めることも
・顎関節症など・・・あごに大きな負担がかかり顎関節症や全身の不調につながることも(頭痛、めまい等)
良く行われる治療として、寝ているときに行っている歯ぎしり等には
マウスピースを使った治療が行われます。
歯ぎしり自体は止めることが難しい為に、マウスピースを
入れることにより歯がすり減ることを抑制できます。
また、日常無意識に歯を食いしばっていることに気づいたら、その時点で
口回りの力をフッと抜いてみてくださいね。
今年は咲きました!!
2020年1月29日
のがみ歯科の梅の花が今年は綺麗に咲きそうです^^
撮影日は曇り空で、まだ咲き始めたばかりですが、
去年に比べてたくさん蕾をつけていました。
梅の木が真正面に見えるお部屋がありますので、
梅の花が咲いてる間に
その部屋になったらラッキーですね^^
もしも唾液が減ったら?
2020年1月20日
こんにちは^^
みなさん風邪などひかれていませんか?
手洗い・うがい、しっかり行いましょうね^^
さて、今日は唾液について。
唾液にはいろんな作用があるのをご存知ですか?
例えばお口の中の悪い細菌をやっつけたり、虫歯菌が出した酸を中和する働きや、
歯から溶け出すミネラル成分を歯に戻し再石灰化する働きなどたくさんあります。
そんな唾液が減るとどうなるのか。
①虫歯菌が増える
歯を守る効果が薄れ、虫歯が進みやすくなります
②歯周病が進む
抗菌作用が低下すると毒素の強い歯周病菌が増殖します
③カビがはえる原因の一つ
もともとお口の中に存在するカンジダ菌というカビの一種が繁殖、
歯ぐきの痛みやピリピリ感が出やすくなる
④口内炎ができる
唾液が減ると舌や口の中の粘膜に傷がつきやすくなり、口内炎になりやすい
⑤口臭が強くなる
口の中には細菌が多いので、唾液の殺菌作用が薄れると細菌が増え口臭が強くなります
唾液の減少によってお口の中の乾燥が気になるときは、頻繫にうがいをしたり
お口の保湿ジェル、保湿用スプレー等を用いたりしてみてください。
又、唾液腺マッサージも効果的なので行ってみるとよいです。
年末年始のお知らせです
2019年12月23日
今年も残りわずかになりましたね。
皆さん風邪をひかれないように暖かくしてくださいね^^
のがみ歯科の 年末年始の診療日・休診日は、
12月28日(土)午後 ~ 1月3日(金)まで休診となりますが、
1月2日は休日当番医です。
1月4日(土)からは通常通り診療いたします。
今年も残り精一杯診療を行いますので、何かありましたら
お電話にてご連絡いただけると助かります。
知っていますか?口内炎
2019年12月9日
こんにちは^^
もうすぐクリスマスということで、のがみ歯科も
去年に引き続きおっきなツリーが登場しました♪
今日は口内炎について少しお話します。
まず、口内炎とは、
口の中の粘膜に炎症が起こった状態をいいます。
口内炎には多くの種類がありますが、最も多いのが
「再発性アフタ」で、直径5ミリ程度の白い潰瘍が繰り返し起こるものをいいます。
口内炎の原因(大きくは2つ)
〇口の中の原因によるもの
・歯ブラシがぶつかる
・誤って噛んでしまう
・物理的な刺激・ウイルス・カビ
・細菌の感染・金属アレルギーなど
〇全身的な原因によるもの
・ビタミンC不足による栄養障害
・自己免疫異常の病気
・薬物アレルギー・胃腸障害など
口内炎になった場合、また、予防法として
・酒やたばこなどの刺激物を控える
・口の中を清潔にする
・患部はできるだけ触らずに優しくブラッシングを行う
・栄養バランスのよい食事を心がける
等のことに気をつけましょう。
1週間程度で自然と治るものがほとんどですが、
・2週間以上経ってもよくならない場合
・痛みがひどい場合
は、ほかの病気の可能性があるので診察を受けましょう。
最近の、のがみ歯科
2019年8月27日
こんにちは^^
夏ももう終わりに向かっているのか、、?
気温がだんだん下がってきましたね。
今年の、夏!!と感じる日が短かったと感じるのは私だけでしょうか?^^;
昨日から、のがみ歯科に新メンバーが入りました♪
歯科助手さんとしての仲間入りです^^
オープンからいるスタッフ3人だけでしたので、
初めて新しいスタッフさんが入り、緊張。。。(笑)
ですが、人数が増えるとにぎやかになりますね!
これから新たなのがみ歯科メンバーで頑張ります♪