歯の黄ばみについて
2019年1月25日
こんにちは^^
今日はよくある質問で、歯の黄ばみについてお話します。
主に歯の黄ばみの原因は、加齢のほか、食品や飲料に含まれる色素による着色汚れと言われています。
また、歯のミネラル成分が溶け出すことで、くすんで見えるようになることも関係しているそうです。
加齢によって象牙質そのものの色が濃くなっていくこともありますが、
歯が黄ばむ原因のひとつはステイン(着色汚れ)です。
毎日摂っている食べ物や飲み物、嗜好品の色素がエナメル質表面の膜と結びつき、
ステインとなって歯に付着、蓄積します。
ステインの元になるものは、
タバコ・ コーヒー、紅茶、ウーロン茶 ・ 赤ワイン、チョコレート、
グレープジュース 赤ワインはタンニンも含んでいる。
カレー粉、醤油、ケチャップ、ソースなど さまざまです。
では、着色がついてしまったら、どうするか?
↓
歯科で専門の道具を使ったクリーニングを受けると、
セルフケアで落としきれない着色汚れや、歯垢、歯石がきれいに取れます。
虫歯や歯周病の予防にもなるので定期的に受けるのが理想的です。
薬の副作用による黄ばみや神経を取ったあとの黒ずみなどには、
薬剤を使ったホワイトニングや、白い被せ物などで歯を白くする審美治療などの方法があります。
セルフケアできる場合
日常の着色汚れは、歯みがき粉を利用し、毎日お手入れすることで落とすことができます。
外出先等で歯みがきができない時は、口をゆすぐだけでも効果があります。
汚れを落としても色が気になる!という方。。
ホワイトニング等もやっておりますので気軽にご相談ください^^
追伸
のがみ歯科も来月で開院から1年。。。