初期虫歯の対処法①
2018年3月30日
こんにちは!
日に日に暖かくなり、日中は暑くなりましたね^^;
今日は前回の続き、初期虫歯の対処法についてお話しますね!
虫歯は、進行すればするほど治療期間が長くなり、治療費用もかさみます。
また、末期まで進行してしまうと元の歯を残せる可能性はとても低くなります。
初期の虫歯(C0)は、歯の表面にある「エナメル質」という部分が溶け出している状態です。
厳密に言えば虫歯ではありませんが、そのまま何の処置もせずに放っておくと
虫歯になってしまいます。
この状態は、外見上歯の表面が白っぽくなるという特徴があります。
ただ、虫歯特有の痛みや知覚過敏(歯がしみる)などはこの段階では感じることはほとんどありません。
このように、「虫歯になりかけ」であれば、
対処法として、フッ素塗布が有効です!
お家でのブラッシングやデンタルフロス(糸ようじ)を使った口腔ケアに加えて、
フッ素を追加してあげるとよいです。
市販の歯磨き粉にもフッ素が配合されたものがあるので
それを使ってブラッシングしてもよいですし、
歯科医院では高濃度のフッ素を直接塗布することができますよ^^
また、お子様には虫歯になる前の対処法として
虫歯予防の処置、シーラントをすることもできます!
シーラントって聞いたことありますか??
次回、フッ素やシーラントについて詳しくお話しますね^^
追伸:
この間、先生のお友達に大分名物の”やせうま”を
いただきました^^きなこと麺の相性抜群ですね・・・
スタッフは甘いものが元気の源です!笑